クルスは殺し屋だ。
幼い頃から人をモノのように扱い、殺してきた。
しかし、最近になって、どうにも調子が悪い。
頭の中で幻聴が聞こえたり、殺し屋なのに一日一善を己に課すという奇行に走っている。
ある日、女性が黒塗りのバンに引きずり込ま
れるのを目撃する。
ママチャリをこいで、すぐさま追いかけた。
それが人生を変える出会いになるとも知らずにーー。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 05:23:08
10537文字
会話率:14%
現代に生きる殺し屋の昼間一樹、それをサポートする金木百合
平成が終わるのに未だに裏の世界は殺伐とした貧困・自殺・賄賂・殺人・スラムといった問題が沢山ある。
裏側を生活する人とは対称に表の世界で生活して生きる人々。
表と裏の境目はどこなのか
。
両面から見える東京の世界が一つに混ざるときどうなるのか。
表と裏、二点に視点をあてて書いたヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 22:30:50
4939文字
会話率:17%
2012年。世界は崩壊した。その六十年後、2072年。これは何もかも一変した終末世界での物語。
♥美人で優しくて可愛いヤンデレなお姉ちゃんがいる生活が始まります♥
日向流斗(14歳)は殺し屋の息子だ。そんな彼の家が別の殺し屋から襲撃を受け
る。
流斗は父や使用人のおかげで逃げ切ることができたが、その結果、流斗の父と妹、使用人は命を落とした。家族を失い、居場所もなくなり、生きる意味すら分からなくなった流斗は《スラム街》に流れ着く。
それから一ヵ月を経た夏。父が軍属でその手伝いをしている神崎遥(16歳)に流斗は目をつけられた。流斗は遥と壮絶な戦いを繰り広げた末に敗れ、自らの命を断とうとするが、遥に止められ、彼女にかけられた言葉に救われる。遥は流斗のことを自分の『弟』にすると言い、神崎家に連れて帰った。
感想、評価、ブクマ等頂ければ励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 19:20:48
188758文字
会話率:38%
とある殺し屋が表情のない、しかし美しい姫と出会う。
その姫の家系は、他の貴族の策略によって落ちぶれてしまっていた。 その策略を講じた貴族にも、それを良しとして傍観する国にも呆れ返った姫を連れ出し、殺し屋の青年は世界の美しさを知る旅に連れてい
くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 08:06:20
18840文字
会話率:49%
殺し屋の彼女と、映画好きの「おれ」が過ごす、とある深夜の出来事。
アパートの部屋の鍵が開いている。
これは泥棒でもなんでもない、彼女がいる証拠だ。
まるで映画かなにかのように、彼女は突然おれの部屋に来る。
ED後の目が疲れきった視聴者み
たいに、ぐったりとして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 00:45:21
4425文字
会話率:33%
現実世界で名の知れた殺し屋、夜一が死んだのちに神の部屋に迷い込む。そこで見せられた消されていた過去の記憶。そこで思い出したのは夜一の中の善の心。夜一は異世界転生をして本当になりたかったヒーローになるために二度目の人生に臨むのであった。しかし
そこでの夜一の身分がまさかの奴隷。絶望を味わった。しかしあきらめずそこから脱出することを決意。そして仲間を集めて計画を進めていく。
様々な困難に立ち向かいヒーローになれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 20:59:20
23999文字
会話率:60%
この世は金と地位が一番にものをいうし、言っちゃえば顔も整ってるほうが断然いいし、トークセンスも合コンとかですごい求められるし、オカマとかヤクザとかアイドルとかがどこでもすごいでしゃばるし、アクセルとブレーキは踏み間違えてコンビニに突っ込む
し、銃で打たれたら死んじゃうし今朝箪笥の角に足の小指をぶつけて死にたくなった人は大勢いる。
だからなんかよくわかんないけど世界は残酷だなって誰しもが思っているのだ。
そんな世界なら花だってなんだって奪ってやっても問題ないからまあいいのだけど。
とりあえず捻くれ美少年と崖っぷち前向き女とのお話ですが、オカマやヤクザやアイドルだけに飽き足らずスパイとか殺し屋も出しゃばるんで、みんな主人公の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 19:03:55
1243文字
会話率:4%
「あなた、私に仕える気はなくて?」
アシリア王国で捕らえられた殺し屋・ノアは、牢に居るところを第二王女であるグリシーヌに拾われる。依頼をしくじり帰る場所のないノアと、3年前に母を殺した人間達へ静かな復讐の火を灯すグリシーヌ。
「分かった、誓
うよ。今この瞬間から、僕は君のものだ」
お互いがお互いを利用し、利用され、偽りの忠誠のその先は――
*恋愛要素はのんびりペースです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 23:10:05
7430文字
会話率:34%
父は漁師、母は幼い頃に失った高校三年生の浦賀翔平。学校の帰り道、砂浜で子供達に虐められている亀を助ける。その亀によって無理矢理、浦賀が送られた場所は見たことない種族の生活する異世界だった!? 成り行きで浦賀は乙葉こと『乙姫』の経営する『レス
トラン竜宮』の経営立て直しを手伝うことに…。元殺し屋の従業員がいたり、昔話の『浦島太郎』なら玉手箱という人間の心理を逆手に取ったトンデモナイお土産を笑顔で渡す乙姫! 果たして、浦賀は経営を立て直し、更には元いた世界に無事戻る事ができるのか!?
※お読み頂きありがとうございます!
ブクマ、評価、感想などいただきありがとうございます、大変励みになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 02:07:44
46923文字
会話率:41%
四大国の緩衝地帯、希望と破滅の町グローリアで一番の殺し屋は、恩人の頼みを(金に目が眩んで)断り切れず一人の少年の護衛兼お守りを引き受けてしまうのだった。
最終更新:2017-08-18 01:43:23
3000文字
会話率:25%
親に売られた公爵令嬢アイリスは訓練の果て、暗殺者として社交界に舞い戻る。
その日は第三王子エルスが出る舞踏会。アイリスの任務は、彼に近づくことだった。
最終更新:2017-08-08 21:11:48
3823文字
会話率:20%
殺し屋として生きてきた少女を助けたのは優しく勇敢な伯爵だった。
彼と過ごし、彼のために人として生きようとする少女の前に、「運命の男」らしき青年が現れて―――――
愛する人と、運命の人が現れたとき
少女の決断は・・・・・・
最終更新:2017-07-06 18:18:56
3987文字
会話率:25%
五十年後に穏やかに死ね。その瞬間が来たらあたしはあんたの目を見て、しわしわの唇に口づけて、殺してやるよ。
王子を殺すためにやってきた刺客の少女が、王子の妻となり、一生かけてその志を果たすことをあらためて決心する瞬間の、独白。
★アルフ
ァポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 15:36:48
3399文字
会話率:12%
リナレインは、森を守る"神樹"だった。
しかしある日、エンデと名乗る男が現れ、交流しているうちに人間に対する憧れが芽生えるようになり、そして現実としてリナレインは人間へと変わる。
しかしその姿は、肝心なエンデに見え
なかった。失望するリナレインは森を放浪し、なぜか現れた軍隊に捕らえられてしまう。
そのまま魔女裁判に掛けられ、そこで圧倒的な魔力を誇る"魔法使い"、ドミコフと出逢う。そして軍には”竜神”の異名を持つベルティエという女騎士がおり――
四つの勢力が複雑に絡み合う、 究極の異能力×駆け引きバトル! & 異種族×身分差恋愛!!
キミはこの物語の結末を予想できるか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 11:56:11
154283文字
会話率:46%
殺し屋の少女が騎士様に恋しちゃう話です。
最終更新:2016-10-28 02:47:07
3375文字
会話率:27%
絹を裂くような切ない悲鳴からはじまる恋愛(?)コメディ。
報われない主従関係。
偽物としか思えないお姫様。
伝説の殺し屋カガ・カンス。
暗躍するジジィたち。
最後に嗤うのは誰か。
乞うご期待☆
最終更新:2016-09-14 00:01:53
20635文字
会話率:27%
プロの殺し屋であるアレン=ランカスターは任務により、ある探し物を求めて世界中を旅することになった。旅中では様々な人に会い、冒険をし、目的の物を探すのであった。
最終更新:2016-07-17 23:12:53
2782文字
会話率:83%
高校2年の男子学生である柳瀬光希(やなせこうき)は5月の休日、殺し屋の美少女に拉致されてしまった。
その目的はなんと……
「恋 愛 相 談 に 乗 っ て 欲 し い」
——との事だった。
これは少し気障な男子高生と、
純粋な殺し屋との出会いの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 23:00:00
5558文字
会話率:33%
「ぬるめのBL作家さんに100のお題」
http://www.h7.dion.ne.jp/~h_fool/100dai/100dai-top.htm
最終更新:2012-08-13 21:29:20
36472文字
会話率:36%
フランス1の港都市として繁栄しているマルセイユ。
そのマルセイユにある共同墓地。
季節は6月。
雨が頻りに降り続ける嫌な季節である。
そんな雨が降る嫌な季節でありながら共同墓地に訪れる一人の女性が居た。
黒い喪服に身を包んだ女性は
黒いベールが付けられた帽子を被って歩いていた。
花束は無い。
そして一つの墓石に立った女性は自分の名を、人生を捨てると述べた。
今日から生まれ変わる、と。
今日から私の名は・・・・・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-09 20:34:13
25489文字
会話率:26%